事例No.PC-11248
参考価格:
3,850,000

RTX6000Ada x2枚搭載 AI開発用マシン

用途:AIモデル開発

お客さまからのご相談内容

AIモデル開発用のGPUマシンの導入を検討している。
AIの推論に使用するためGPUの性能を最も重視しており、CPUもそれに見合ったものを選定して欲しい。

ストレージは、使用頻度が高いデータ保存用とバックアップ用で別々のストレージを用意したい。
そのため、合計3~5TB、HDDと1TB以上のSSDの双方を搭載した構成がよい。

また、筐体はタワー型を想定しており、100V環境で運用可能な構成が好ましい。

具体的な希望条件をまとめると以下の通り。

・CPU:GPU性能に見合ったもの
・GPU:予算内でできるだけ性能が高いもの
・ストレージ:合計3~5TB(1TB以上のSSDを含む)
・メモリ:128GB以上
・電源:100V環境で使用可能
・OS:Windows 11 Professional 64bit
・予算:400万円程度

 

テガラからのご提案

お客様ご希望の条件にあわせて構成を検討しました。

GPU性能を最も重要視されている点を踏まえて、2023年8月時点で最新のハイエンドワークステーション向けビデオカードである NVIDIA RTX6000 Ada 48GB を2枚搭載した構成としています。
また、GPUに合わせて、CPUはワークステーション向けプロセッサーであるIntel Xeon WシリーズのW5-2465X (3.10GHz 16コア) を選択しています。

電源ユニットの最大出力は200V電源環境と100V電源環境で異なる

なお、搭載する電源ユニットの最大出力は、200V環境での利用では1600W、100V環境での利用ではおよそ1300Wです。
本構成の最大消費電力は概算で約1100Wですので、100V環境での運用が可能です。

 

本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。
いただいた条件に合わせて柔軟にマシンをご提案いたしますので、掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。

 

お客様の声 AIモデル開発 環境整備のためのお役立ち情報
AIモデル開発向けマシン選定のポイント 生成AIモデル開発向けマシン選定のポイント
テグシスの延長保証サービス「あんしん+」 HDD返却不要サービス

 

 

お問い合わせ

 

検索キーワード
AIモデル開発,GPUマシン,NVIDIA RTX6000 Ada,高性能ワークステーション,ディープラーニング開発,Intel Xeonプロセッサー,データ保存用ストレージ,バックアップ用ストレージ,Windows 11 Professional,100V環境対応PC

主な仕様

CPU Intel Xeon W5-2465X (3.10GHz 16コア)
メモリ 128GB REG ECC
ストレージ1 1TB SSD M.2
ストレージ2 4TB HDD SATA
ビデオ NVIDIA RTX6000 Ada 48GB x2
ネットワーク on board (2.5GbE x1, 10GbE x1)
筐体+電源 タワー型筐体 + 1600W
OS Microsoft Windows 11 Professional 64bit

FAQ

・RTX 6000 Adaとは
RTX6000 AdaはNVIDIAがリリースしたAIコンピューティング用のビデオカードであり、以下の特長を有する。

・AIワークロードに特化したハードウェア機能が搭載されている
・Tensor Coreを568基搭載しており、高速な深層学習演算が可能
・48GBのGDDR6メモリを搭載しており、大規模なデータセットを扱うことができる
・NVIDIAのソフトウェア開発キットであるCUDAやcuDNNとの高い互換性がある
・仮想化技術をサポートしており、複数の仮想マシン上でのAIワークロードの実行が可能

参考:NVIDIA RTX 6000 Ada 世代 グラフィックス カード (NVIDIA) ※外部サイトへ飛びます

 

事例追加日:2023/08/09
事例No.PC-11095B
参考価格:
783,200

画像再構成&画像解析・演算用マシン

用途:CT画像の再構成及び解析と演算

お客さまからのご相談内容

CTスキャンで取得した画像の再構成と、画像の解析・演算を行うためのPCが欲しい。
以下の条件で実現できる構成があるか教えて欲しい。

・CPU:Xeon W3223相当の性能であればOK
・メモリ:16GB~32GB程度 ECCは必須ではない
・ストレージ:OS用に128GB程度のSSD、一次データ用に1TB以上のHDD
・GPU:NVIDIA RTX A4000
・ネットワーク:1.0Gbps以上のポート x3
・外部I/F:USBタイプA x4ポート
・画面出力:PC本体の映像出力機能に合わせてOK
・筐体:19インチサーバーラックへの取り付けが可能な筐体
・電源:1日あたり8~10時間の稼働に耐えられるもの 200V環境でも使えるもの
・OS:Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2021

テガラからのご提案

画像解析を想定した構成です。
Xeon W-3223は旧世代のCPUですので、最新のXeon W-2400シリーズの同コア数の製品を選定しています。
その他の条件も一通り満たしており、19インチサーバーラックへ取り付けるためのレールや200V対応の電源ケーブルを含めた内容となっています。

本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。
掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。

 

 

 

主な仕様

CPU Xeon W3-2435 (3.10GHz 8コア)
メモリ 32GB
ストレージ1 240GB SSD S-ATA 高耐久モデル
ストレージ2 2TB HDD S-ATA
ビデオ NVIDIA RTX A4000 16GB DisplayPort x4
ネットワーク on board (1GbE x1 /10GbE x1)
筐体+電源 4Uラックマウント型筐体 + 850W
OS Microsoft Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC 64bit Highend
事例追加日:2023/07/25
事例No.PC-11095A
参考価格:
476,300

映像系データ通信&処理用マシン

用途:制御機器、映像系機器との通信、及び、データ処理

お客さまからのご相談内容

映像に関わる機器の制御や通信・データ処理を行うマシンを検討したい。
以下の条件で実現できる構成があるか教えて欲しい。

・CPU:Core i9-12900T相当で、クロックよりもL2、L3キャッシュのサイズを重視
・メモリ:16GB程度 ECCは必須ではない
・ストレージ:OS用に128GB程度のSSD、一次データ用に128GB以上のSSD 高速な読み書きを重視するため、低速なHDDは避けたい
・GPU:なしでOK
・ネットワーク:2.5Gbps以上のポート x1、1.0Gbps以上のポート x3
・外部I/F:USBタイプA x4ポート
・画面出力:HDMIもしくはDisplayPortのどちらでも良い
・電源:1日あたり8~10時間の稼働に耐えられるもの
・OS:Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2021

テガラからのご提案

データ通信と処理を想定した構成をご提案しました。
キャッシュの大きいCPUをご希望いただきましたが、キャッシュ容量はCPUのアーキテクチャー (世代) によって構造がある程度固定的なものになり、同世代のCPUで比較するとコア数の多いCPUのキャッシュが多くなることが一般的です。また、世代が新しくなるに連れて、キャッシュの容量も増加します。
本事例では、ご連絡いただいた第12世代Core i9の後継にあたる第13世代Core i9を選択しています。
前述の通り、キャッシュ (特にL2キャッシュ) はCPUコアの配置と結びついているために単純な比較はできませんが、Core i9-12900Tの2倍以上のL2キャッシュを搭載しています。

参考:Compare 2 Intel Products ※外部サイトに飛びます

なお、2台のストレージはいずれも高耐久のSSDとしています。2台目のストレージはあえてご指定の容量よりも大きなものを採用することで、書き込み耐性に配慮しています。一般的に、SSDは容量が大きい方が書き込みが分散されるため、耐久性が向上します。

本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。
掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

主な仕様

CPU Core i9-13900 (2.00GHz 8コア + 1.50GHz 16コア)
メモリ 16GB
ストレージ1 240GB SSD S-ATA 高耐久モデル
ストレージ2 480GB SSD S-ATA 高耐久モデル
ビデオ on board (DisplayPort x1 HDMI x1 DVI-D x1 VGA x1)
ネットワーク on board (2.5GBase-T x2)
筐体+電源 4Uラックマウント型筐体 + 550W
OS Microsoft Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC 64bit Highend
その他 サーバーアダプタ
ラックマウントレールキット

 

キーワード

・キャッシュとは
キャッシュメモリはCPUとメインメモリの間に設置されるメモリ。CPUが頻繁にアクセスするデータを一時的に高速な記憶域に保持することで、メインメモリへのアクセス回数を削減し、CPUの処理速度を向上させる。 キャッシュにはL1、L2、L3の階層構造があり、L1がCPUに最も近いため最も高速。キャッシュの管理はハードウェアで行われ、CPUはキャッシュの存在を意識することなく高速にデータアクセスが可能。キャッシュのサイズは小さいため、データを保持することでキャッシュヒット率を上げ、メモリアクセス待ち時間を短縮している。

 

事例追加日:2023/8/07
事例No.PC-11148
参考価格:
998,800

COMSOL Multiphysics用マシン (2023年08月版)

用途:CFD、プラズマ、粒子追跡モジュールと時間依存ソルバーの利用

お客さまからのご相談内容

事例No.PC-10741を見ての問い合わせ。
COMSOL Multiphysics用ワークステーションの導入を考えている。
CFD、プラズマ、粒子追跡モジュールを使用しており、三次元かつ時間依存ソルバーでシミュレーションできるようにしたい。

希望する条件は以下の通り。

・CPU:AMD Ryzen Threadripper PRO 5955WX
・メモリ:256 GB (32GB×8)
・使用するソフトウェア:COMSOL Multiphysics
・予算:100万円以内

 

テガラからのご提案

お客様ご希望の条件に沿った構成をご提案しました。

事例No.PC-10741の構成をベースとして、ご予算の範囲内で現行のハードウェアに落とし込んだスペックです。

三次元処理をご予定ですので、ミドルクラスのワークステーション向けビデオカード NVIDIA RTX A2000 12GBを採用しています。
必要なスペックに合わせて、ビデオカードを変更することも可能です。
搭載ストレージにつきましては、1TB S-ATA SSDとしていますが、こちらもご利用予定のデータ量に合わせて変更可能です。

本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。
お客様の条件に合わせて柔軟にお見積もりをご提案しておりますので、掲載内容とは異なる用途/予算でも、お気軽にご相談ください。

お客様の声
テグシスの延長保証サービス あんしん+ HDD返却不要サービス

 

 

 

主な仕様

CPU Ryzen ThreadripperPRO 5955WX(4.00GHz 16コア)
メモリ 256GB REG ECC
ストレージ 1TB SSD S-ATA
ビデオ NVIDIA RTX A2000 12GB
ネットワーク on board (1GbE x1, 10GBase-T x1)
筐体+電源 タワー型筐体 + 1000W
OS Microsoft Windows 11 Professional 64bit

キーワード

・COMSOL Multiphysicsとは
COMSOL Multiphysicsは様々な物理学や工学分野など製造や科学研究のあらゆる分野で利用されるソフトウェア。設計やデバイス開発、解析などで用いられる。

参考:COMSOL ※外部サイトへ飛びます

事例追加日:2023/08/04

ご注文の流れ

お問い合わせフォームよりご相談内容をお書き添えの上、 お問い合わせください。
(お電話でもご相談を承っております)
弊社より24時間以内にメールにてご連絡します。
必要に応じてメールにて打ち合わせさせていただいた上で、 メール添付にてお見積書をお送りします。
お見積もり内容にご納得いただけましたら、メールにてご注文ください。
ご注文確定後、必要な部材を手配し PCを組み立てます。
(掛売りの場合、最初に新規取引票のご記入をお願いしております)
動作チェックなどを行い、納期が確定いたしましたらご連絡いたします。
(納期は仕様や製造ラインの状況により異なります)
お客様のお手元にお届けいたします (ヤマト運輸/西濃運輸)

お支払い方法

お支払い方法は、お見積もりメール・お見積書でもご案内しています。

法人掛売りのお客様
原則として、月末締、翌月末日払いの後払いとなります。
学校、公共機関、独立行政法人のお客様
納入と同時に書類三点セット(見積書、納品書、請求書)をお送りしますのでご請求金額を弊社銀行口座へ期日までにお振込み願います。
先に書面での正式見積書(社印、代表者印付)が必要な場合はお知らせください。
企業のお客様
納品時に、代表者印つきの正式書類(納品書、請求書)を添付いたします。
ご検収後、請求金額を弊社銀行口座へお支払い期日までにお振込み願います。
銀行振込(先振込み)のお客様
ご注文のご連絡をいただいた後、お振込みを確認した時点で注文の確定とさせていただきます。

修理のご依頼・サポートについて

弊社製PCの保証内容は、お見積もりメールでもご案内しています。

■お問合せ先
テガラの取り扱い製品に関する総合サポート受付のWEBサイトをご用意しております。
テガラ株式会社 サポートサイト

※お問い合わせの際には、「ご購入前」と「ご購入後」で受付フォームが分かれておりますので、ご注意ください。

メール support@tegara.com
電話 053-543-6688

■テグシスのサポートについて
保証期間内の修理について

保証期間内におけるハードウェアの故障や不具合につきましては、無償で修理いたします。
ただし、お客様による破損や、ソフトウェアに起因するトラブルなど保証規定にて定める項目に該当する場合は保証対象外となります。
保証期間経過後も、PCをお預かりしての初期診断は無料で実施しております。

無料メール相談
PCの運用やトラブルにつきまして、メールでのご相談を承ります。経験・知識の豊富な技術コンサルタントが無料でアドバイスいたします。
※調査や検証が必要な場合はお答えできなかったり、有償対応となることがあります

オプション保証サービス

「あんしん+」 もしもの時の延長保証サービス

PCのご購入時にトータル5年までの延長保証をご選択いただけます。また、ご購入後にも延長保証を申し込むことができます。
延長を申し込みいただきますと、標準保証と同等の保証を期間満了まで受けることができます。
なお、PCの仕様によっては料金が異なる場合があります。

延長保証あんしん+ ご加入のタイミング
※仕様によっては保証期間の延長ができない場合があります。

HDD返却不要サービス

保証期間内にPCのHDD(SSD)が故障した場合、通常、新品のHDDとの交換対応となり、故障したHDDはご返却いたしません。
しかしこの「HDD返却不要サービス」にご加入いただければ、保証期間内にHDD(SSD)が故障した場合には新品のHDDをご提供いたしますが、故障したHDDを引き渡していただく必要はありません。お客さまの大切なデータの入ったHDDをお手元に保管しておくことができます。

オンサイト保守サポート

故障発生時、必要に応じエンジニアスタッフが現地へ訪問し、保守対応を行うサービスです。
発送にかかる手間、時間を短縮できますので、緊急性の高い保守に最適です。

費用ご参考(目安)
本体+延長保証代金の10%~
※ 製品の性質や価格帯、条件等により異なります。
★TEGSYS オンサイト保守利用規約はこちら (pdf)
お客様のご要望をうかがい、最適なPCの構成をご提案する
「お客様だけのオーダーメイドPC」を製作しています。
用途に応じた細かなアドバイスや迅速な対応がテガラの強みです。

上記の仕様はテガラでお客様に提案したPC構成の一例です。
掲載内容は提案当時のものであり、また使用する部材の供給状況によっては、現在では提供がむずかしいものや、部材を変更してのご提案となる場合がございます。

参考価格については、提案当時の価格(送料込・税込)になります。
ご相談時期によっては価格が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。