- 事例No.PC-24001308
-
流体シミュレーション用マシン
用途:Ansys Fluentを用いた流体解析参考価格:590700円お客さまからのご相談内容
流体シミュレーションを行うためのマシンを導入したい。
研究ではAnsys Fluentを使用しているが、現在使用しているPCだと時々フリーズしてしまう。扱う計算は処理完了までに数日かかる規模なので、新規にPC導入して問題を解決したい。予算60万円の範囲で検討可能な構成を教えて欲しい。フリーズはAnsysで繰り返し計算を行っているときに発生し、Ansysを使用していない状態では起こらない。フリーズが発生し始めた時期は不明で、SSDの空き容量は600GB程度ある。
また、現在使用しているPCの構成は以下の通り。
CPU: Core i9-10980XE
メモリ:256 GB
OS:Windows 10 Proテガラからのご提案
予算60万円の範囲内で、最も計算効率の良い構成を検討しました。
メモリ容量は本構成の最大容量である192GBを搭載しています。ご予算とスペックのバランスを検討した上での判断ではありますが、本構成のメモリ容量は、お客様がお使いのマシンよりも少なくなっています。PCで処理できる計算の規模はメモリ容量に依存しますので、計算に必要なメモリ内容をご確認ください。
※ご不明な場合には、お気軽にご相談ください。また、画面描画用のGPUとして、RTX A1000 8GBを採用しています。
Ansysのフリーズについて
現在ご利用中のPCを実際に拝見できていないため、フリーズの原因を特定することは難しいですが、伺った情報の範囲では以下の理由が考えられます。
・故障や経年による処理能力低下
・メモリ容量不足
導入から数年経過したPCの場合、電源ユニットが不安定になっていて負荷が高いCPUへの給電状態に波が出てフリーズが発生することがあります。また、CPUクーラーに埃が詰まって冷却性能が低下し、長時間高負荷がかかった場合に熱暴走でフリーズするといった可能性も考えられます。
メモリ容量不足が原因の場合、本構成のメモリ容量では改善しない可能性があります。トラブル原因の切り分けを行うにあたり、実際の計算処理に必要なメモリ容量の確認は重要な要素になりますので、優先的にご確認いただくのが良いかと存じます。
※症状の診断をご希望の場合には、PCをお預かりしての検証を承っております。お気軽にご相談ください。




通常24時間以内に担当者からご連絡いたします
主な仕様
CPU Intel Core Ultra 9 285K 3.70GHz(8C/8T)+3.20GHz(16C/16T) メモリ 合計192GB DDR5-5600 48GB x 4 ストレージ 2TB SSD M.2 NVMe Gen4 ビデオ NVIDIA RTX A1000 8GB (MiniDisplayPort x4) ネットワーク on board(2.5GBase-T x1) Wi-Fi x1 筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 850W 80PLUS GOLD OS Microsoft Windows 11 Professional 64bit ■キーワード
・Ansys Fluentとは
Ansys Fluentは、米国のANSYS Inc.によって開発されている流体解析ソフトウェア。 攪拌、熱交換器、風力タービン、バッテリー、回転機械、気液システム、電動モータなど、多種多様なシミュレーションに対応し、正確で信頼性の高い流体シミュレーション結果を生成することができる。
事例追加日:2024/12/26
- 事例No.PC-24000809
-
土砂移動シミュレーション用マシン
用途:Ansys Rockyを用いたDEM/SPHシミュレーション (土砂移動シミュレーション)参考価格:1548800円お客さまからのご相談内容
Ansys Rockyを用いて土砂の移動シミュレーションを行っている。現在使用しているワークステーションではシミュレーション内容にスペックが追い付かなくなっているため、新たなマシンを導入したい。
【現在のマシンスペック】
OS:Windows 10 Pro
GPU:GeForce RTX 2080 Ti 11GB
CPU:Core i7-9700K 3.60GHz
メモリ:32 GB
ストレージ1:S-ATA HDD 4TB
ストレージ2:M.2 SSD 512GBDEM/SPHという手法でシミュレーションを行い、砂と水を模擬した粒子を合計100万~300万個ほど扱う。この粒子の多さから、処理能力が高くメモリ容量の大きいGPUを必要としている。現在の環境では10秒のシミュレーションに合計4日ほどの計算コストがかかる。これを数十回以上連続で実施し、現実の実験データに近づけることを目的としているため、現在よりも計算時間を短縮したい。
自分で調べた限りでは、以下のようなスペックを想定している。
【想定スペック】
OS: Windows 10 Pro
GPU: Geforce RTX 4090
メモリ: 256GB
ストレージ: SSD 2TB扱う粒子数の大きさから、256GB程度のメモリ容量が必要になると考えている。
また、将来のスペック拡張や、現在使用しているGPUを新しいマシンに移植することを考慮して、GPUを1枚追加できる筐体を提案して欲しい。加えて、GPUはRTX 4090とRTX 6000 Adaを候補に考えていたが、多くの粒子を扱うシミュレーションで比べた場合、GPUメモリ容量の影響がシミュレーションの実行時間に大きく作用するのか知りたい。
テガラからのご提案
単精度と倍精度
GPUの選定では、実施する計算が単精度と倍精度のどちらであるかが重要です。
ANSYS社の提供するANSYS ROCKY GPU Buying Guideでは、扱う粒子の形状が球体状である場合には、単精度が高いGPUが推奨されています。粒子の形状が崩壊する場合や、複雑な形状をしている場合には倍精度対応が推奨されます。本事例では、お客様のシミュレーションは主に球状の粒子を扱うとのことでしたので、単精度の高いGPUで問題ありません。お客様の選定されたGeforce RTX 4090は単精度計算に強いGPUですので、用途にマッチしています。
GPUメモリの容量とシミュレーション実行時間の関係
Rocky GPU Buying Guide | Ansys Knowledgでは、GPUメモリについて以下の記述があります。
If you intend to run very large cases、 with millions of particles、 you should consider GPUs with larger memory size.
そのため、RTX 4090のGPUメモリ容量である24GBの範囲に収まる計算内容であれば、RTX 4090で問題ありません。
RTX 4090とRTX 6000 Adaを比較すると、RTX4090は動作クロックが高い反面、CUDAコア数がRTX6000Adaよりも少なくなります。そのため、理論値の並列計算ではRTX6000Adaが単精度91.1TFLOPSに対し、RTX4090は83TFLOPSと少し劣ります。
この2つのGPUをベンチマーク比較すると、RTX 4090側の方が高いスコアで表示されますが、その要因はGPUの動作クロックに起因するものと考えられます。高クロックを維持するため、RTX 4090の消費電力はRTX 6000 Adaの1.5倍を要求します。
そのため、ゲームのような瞬間的にピークが発生するような使い方では、動作クロックを高くできるRTX 4090のベンチマークの方が高い値となります。長時間多くのコアへ高負荷がかかる場合、熱や電力の問題で高いクロックを維持し続けることが難しいため、一般的なピークで計測されるベンチマークとは異なる結果になる場合があります。GPU増設への対応
将来的にRTX 4090 を1枚追加することを想定し、1600Wの電源ユニットを搭載しています。本事例の構成にRTX 4090を追加する場合は、消費電力の関係上200V電源環境でのご利用が必須です。なお、搭載可能なGPU (RTX 4090) は合計2枚までですのでご承知おきください。
加えて、200V電源環境でのご利用に向けて、200V電源ケーブルを追加しております。また、お手持ちのGPUである RTX 2080Ti の搭載可否は、カードの大きさや物理クーラーの形状次第となります。移植予定のRTX 2080Tiが内排気モデルの場合、マシン本体における排熱面の問題から移植してのご利用を推奨いたしません。おそれ入りますが、予めご了承ください。





通常24時間以内に担当者からご連絡いたします
主な仕様
CPU Intel Xeon W5-3435X 3.10GHz(TB3.0時4.70GHz) 16C/32T メモリ 合計 256GB DDR5 4800 REG ECC 32GB × 8 ストレージ 2TB SSD S-ATA ビデオ NVIDIA Geforce RTX4090 24GB ネットワーク on board (1GbE x1 /10GbE x1) 筐体+電源 タワー型筐体 + 1000W OS Microsoft Windows 11 Professional 64bit ■キーワード
・Ansys Rockyとは
Ansys Rockyは、粉体挙動を高精度にシミュレーションできる離散要素法(DEM)ベースのソフトウェア。非球体粒子のモデル化やGPUによる高速計算に加え、Ansysソフトウェアとの連成解析にも対応している。
参考:Ansys Rocky|CAE・Ansysの活用推進、解析に関するご相談なら:サイバネット ※外部サイトに飛びます
事例追加日:2024/11/18
- 事例No.PC-10874
-
熱流体シミュレーション用マシン
用途:CFDソフトウェア CONVERGEの利用参考価格:2822600円お客さまからのご相談内容
ワークステーションの入れ替えを検討している。
用途は熱流体シミュレーションで、できる限りコア数が多くて処理速度の速い構成を希望する。
想定している内容は以下の通り。・CPU:現在 Xeon Gold 6136 x2基を使っているため、これよりも極力性能が高いもの
・メモリ:128GB以上
・ストレージ:2TB程度
・液晶ディスプレイ:24インチ程度を2台
・電源環境:100V
・使用するソフト:CONVERGE 3.0.24
・予算:300万円テガラからのご提案
ご予算に余裕があるため、お客様の想定スペックを上回る構成を検討しました。
CONVERGEのバージョンとGPUサポート
CONVERGEのVer3.1以降では、GPGPUがサポートされています。
Ver3.0ではGPGPUがサポートされていないため、ソフトウェア側のバージョンは大きな違いとなります。本事例の構成では、Ver3.1へのアップグレードも見越して、積極的にGPGPUで利用できるビデオカードを搭載しています。
CPUやメモリ容量は、現在のソフトウェア環境を優先した選定です。
本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。
掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。






通常24時間以内に担当者からご連絡いたします
主な仕様
CPU Xeon Gold 6338 (2.00GHz 32コア) メモリ 512GB REG ECC (32GB x16) ストレージ1 2TB SSD M.2 ストレージ2 10TB HDD S-ATA ビデオ NVIDIA RTX A4500 ネットワーク on board (1000Base-T x2) 筐体+電源 タワー型筐体 + 1000W OS Microsoft Windows 11 Professional 64bit その他 23.8型ワイド 液晶ディスプレイ
TPMモジュール
追加内部ファンキーワード
・CONVERGEとは
CONVERGEは、CFD分野で使用されるシミュレーションソフトウェア。非圧縮・圧縮性流体、燃焼現象などをモデル化できる。自動メッシュ生成機能も備えており、複雑な形状のオブジェクトのシミュレーションにも適している。事例追加日:2023/04/13
ご注文の流れ
![]() |
お問い合わせフォームよりご相談内容をお書き添えの上、 お問い合わせください。 (お電話でもご相談を承っております) |
![]() |
弊社より24時間以内にメールにてご連絡します。 |
![]() |
必要に応じてメールにて打ち合わせさせていただいた上で、 メール添付にてお見積書をお送りします。 |
![]() |
お見積もり内容にご納得いただけましたら、メールにてご注文ください。 ご注文確定後、必要な部材を手配し PCを組み立てます。 (掛売りの場合、最初に新規取引票のご記入をお願いしております) |
![]() |
動作チェックなどを行い、納期が確定いたしましたらご連絡いたします。 (納期は仕様や製造ラインの状況により異なります) |
![]() |
お客様のお手元にお届けいたします (ヤマト運輸/西濃運輸) |
お支払い方法
お支払い方法は、お見積もりメール・お見積書でもご案内しています。
| 法人掛売りのお客様 |
| 原則として、月末締、翌月末日払いの後払いとなります。 |
| 学校、公共機関、独立行政法人のお客様 |
| 納入と同時に書類三点セット(見積書、納品書、請求書)をお送りしますのでご請求金額を弊社銀行口座へ期日までにお振込み願います。 先に書面での正式見積書(社印、代表者印付)が必要な場合はお知らせください。 |
| 企業のお客様 |
| 納品時に、代表者印つきの正式書類(納品書、請求書)を添付いたします。 ご検収後、請求金額を弊社銀行口座へお支払い期日までにお振込み願います。 |
| 銀行振込(先振込み)のお客様 |
| ご注文のご連絡をいただいた後、お振込みを確認した時点で注文の確定とさせていただきます。 |
修理のご依頼・サポートについて
弊社製PCの保証内容は、お見積もりメールでもご案内しています。
■お問合せ先
テガラの取り扱い製品に関する総合サポート受付のWEBサイトをご用意しております。
テガラ株式会社 サポートサイト
※お問い合わせの際には、「ご購入前」と「ご購入後」で受付フォームが分かれておりますので、ご注意ください。
| メール | support@tegara.com |
| 電話 | 053-543-6688 |
■テグシスのサポートについて
保証期間内の修理について
保証期間内におけるハードウェアの故障や不具合につきましては、無償で修理いたします。
ただし、お客様による破損や、ソフトウェアに起因するトラブルなど保証規定にて定める項目に該当する場合は保証対象外となります。
保証期間経過後も、PCをお預かりしての初期診断は無料で実施しております。
無料メール相談
PCの運用やトラブルにつきまして、メールでのご相談を承ります。経験・知識の豊富な技術コンサルタントが無料でアドバイスいたします。
※調査や検証が必要な場合はお答えできなかったり、有償対応となることがあります
オプション保証サービス
| 「あんしん+」 もしもの時の延長保証サービス |
|
PCのご購入時にトータル5年までの延長保証をご選択いただけます。また、ご購入後にも延長保証を申し込むことができます。
|
| HDD返却不要サービス |
|
保証期間内にPCのHDD(SSD)が故障した場合、通常、新品のHDDとの交換対応となり、故障したHDDはご返却いたしません。
|
| オンサイト保守サポート | |
|
故障発生時、必要に応じエンジニアスタッフが現地へ訪問し、保守対応を行うサービスです。
|
「お客様だけのオーダーメイドPC」を製作しています。
用途に応じた細かなアドバイスや迅速な対応がテガラの強みです。
上記の仕様はテガラでお客様に提案したPC構成の一例です。
掲載内容は提案当時のものであり、また使用する部材の供給状況によっては、現在では提供がむずかしいものや、部材を変更してのご提案となる場合がございます。
参考価格については、提案当時の価格(送料込・税込)になります。
ご相談時期によっては価格が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。












