テグシスは、研究開発に携わる皆さまからPCに関わる様々なご相談をいただいています。
ここでは、現在利用しているPCの性能に不満のあるお客様からのご相談と、テグシスの対応をご紹介します。
こんなお客様に読んでいただきたい情報です
・どんな提案を受けられるのか、具体的にイメージしたい
・相談したいことはあるが、対応してもらえるかわからないので不安
・問い合わせの際に何を伝えたらいいのかわからない
・どんな対応をしてもらえるのか事前に把握しておきたい
▼こちらあわせてご覧ください
ご相談内容
バイオインフォマティクス用途で使用しているマシンの能力に不足があり、新しく解析用マシンの購入を検討しています。 既存スペック以上のマシンを提案してください。 |
テグシスからのご提案
現在のPCスペックやご利用予定のソフトウェア、研究手法などをメールにてヒアリングしました。 |
現状・ご要望の確認
用途 | オミクス解析、Hi-C解析 |
使用ソフトウェア | R、Python、SMAtools、BWA、STAR、Higlass |
現在のPCスペック | CPU、メモリ、GPU、ストレージ |
問題点 | 解析が遅い |
予算 | 150万円 |
ご提案のポイント
実施したい処理内容とPCのスペックがマッチしていないために、思うような解析スピードが出ていない状況と推察しました。
テグシスからは、見積書とあわせて以下のようにスペック選定の理由をお伝えしました。
CPU | 予算内で既存スペックよりコア数を増やし、高速化を図る。 |
メモリ | 容量を増やし、バイオインフォマティクス用途での処理性能を向上。 |
GPU | 優先度はCPUやメモリよりも低いため、現行世代のGPUへの変更に留める。 |
ストレージ | 用途面でストレージ容量が重要になる可能性を考慮し、現在よりも搭載容量UP。 |
お客様の声
PCの納入後、お客様より以下のコメントを頂戴しました。
|