事例No.PC-9922
参考価格:
1,096,700

気象シミュレーション用マシン

用途:WRF (Weather Research & Forecasting Model) を用いた気象シミュレーション

お客さまからのご相談内容

WRF (Weather Research & Forecasting Model) を用いた気象シミュレーションを行うためのマシンが欲しい。
予算100万円程度での提案を希望する。見積もりには液晶ディスプレイと外付けHDDを含めて欲しい。

テガラからのご提案

ご予算内に収まる構成を検討しました。
本来、メモリは16枚構成 (1CPUあたり8枚) がベストですが、その構成にすると価格が上がってしまうため、8枚構成としています。
CPUやメモリ容量はご予算にあわせた構成のため、変更を希望される場合にはお気軽にご相談ください。

主な仕様

CPU Xeon Silver 4314 (2.40GHz 16コア) ×2
メモリ 256GB REG ECC
ストレージ1 1TB SSD S-ATA
ストレージ2 8TB HDD S-ATA
ビデオ NVIDIA T400
ネットワーク on board (1000Base-T x2)
筐体+電源 タワー型筐体 + 1000W
OS Ubuntu 20.04
ディスプレイ 23.8型ワイド液晶ディスプレイ
その他 Intel oneAPI (Base Toolkit + HPC Toolkit) Free版
USB外付けHDD 8TB

 

本事例はRADIC 2CPU Modelをベースにしています。
スペック変更による概算価格のシミュレーションはこちらからご確認いただけます。
※RADICのモデルチェンジ等の理由により、事例の構成と同一のスペックを選択できない場合があります。
 おそれ入りますが、予めご承知おきください。

事例追加日:2022/04/13
事例No.PC-9226

この事例は掲載から時間が経過しているため内容が古い可能性があります。
用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

参考価格:
1,452,000

気象環境・流体シミュレーション用マシン

用途:WRF-Chem、OpenFOAM

お客さまからのご相談内容

WRF-Chemを用いた気象環境シミュレーションとOpenFOAMを用いた流体シミュレーションを行うためのマシンを導入したい。
CPUはXeonを希望で、WRFをインストールする都合上、OSはRedhatもしくはCentOS系がいいと考えている。
予算は160万円程度。
現在、2コア仕様のXeon ×8台でのLinuxクラスタ (13年ほど前に導入) を使用しているので、それを上回る性能のマシンが望ましい。

テガラからのご提案

現在ご利用のクラスタは1ノードあたり2コアですので、8ノード分のCPUコアを確保するだけであれば、1CPU構成でも対応可能です。本件ではご予算に余裕がありますので、既存マシンの2倍の 2ソケット 32コア構成 としています。

なお、既存マシンについてはノードあたりのメモリ搭載量が不明でしたが、世代を考慮すると多くても1ノードあたり32GB程度だと推測されます。そのため、本構成では、32GB ×8台分の2倍となる512GBのメモリを搭載しています。

CPUコアとメモリのバランスについては、現在のクラスタの構成と比較しつつご検討いただく想定ですので、ご要望に合わせて変更いたします。

その他の構成は暫定的なものとしていますが、ビデオカードはWRF-Chemがポスト処理で解析結果の可視化を行うことができるため、ある程度の性能を持ったエントリークラスの製品を選択しています。
WRF-ChemはLinuxディストリビューションに依存しないソフトウェアだと思われますので、本構成ではUbuntu 20.04としています。また、OpenFOAMはUbuntuで簡便にインストールできます。

主な仕様

CPU Xeon Gold 6326 (2.90GHz 16コア) ×2
メモリ 512GB ECC REG
ストレージ1 1TB SSD S-ATA
ストレージ2 8TB HDD S-ATA
ビデオ NVIDIA T1000
ネットワーク on board (1000Base-T x2)
筐体+電源 タワー筐体 + 1000W
OS Ubuntu 20.04
その他 Intel oneAPI(Base Toolkit + HPC Toolkit) Free版

 

本事例はRADIC 2CPU Modelをベースにしています。
スペック変更による概算価格のシミュレーションはこちらからご確認いただけます。
※RADICのモデルチェンジ等の理由により、事例の構成と同一のスペックを選択できない場合があります。
 おそれ入りますが、予めご承知おきください。

検索キーワード
CFD,OpenFOAM,Two phase flow,Run up,Undertow current,Turbulent separated flows,Viscoelastic flow,Planar contraction,Fluid mechanics,ViscoelasticFluidFoam,Computational fluid dynamics,Population balance,Multiphase Flow,Nonlinear wave–structure interactions,Wave loading,Spectral decomposition,Focused waves,NewWave,VOF phase-fraction,Wave-structure interaction,Shape optimization

事例追加日:2021/10/18
事例No.PC-2317

この事例は掲載から時間が経過しているため内容が古い可能性があります。
用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

参考価格:
709,000

気象モデルHWRF用ワークステーション

用途:ワークステーション

大学の研究室の方より、「HWRFという気象モデルの導入をしたく、研究室にワークステーションを設置したい。」とのお問い合わせをいただきました。ご予算は100万円以内で、出来る限り急ぎで入手したいとのこと。

CPUやメモリ容量については、お客様がHWRFに最適な仕様を開発機関に問い合わせた結果、最適なコア数とそれに対するメモリ容量の組み合わせの回答が得られたとのことで、それを教えていただき設計の参考としました。

まず32コア仕様を検討しましたが、Intel製CPUを採用した場合4CPU構成となってしまい高価なため、ご予算との兼ね合いから、今回は2CPUで16コア(8コア×2)の構成でご案内しました。メモリは64GBとしました。OSはHWRFとの相性を考慮し、Fedora 17 64bitを採用しています。
また、もう少しコア数を増やした仕様として、同じく2CPUで10コア×2=20コアの構成も別途ご案内しました。

事例追加日:2013/11/21
事例No.PC-1837

この事例は掲載から時間が経過しているため内容が古い可能性があります。
用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

参考価格:
900,000

大気環境シミュレーション用PC

用途:大気環境シミュレーション

「大気質モデルCMAQを用いた大気環境シミュレーションに使用するためのPCがほしい」とのご相談をいただきました。

OSは、CentOS 6.3 64bitをプリインストールし、CPUは、6コアのXeon E5-2640×2、メモリ32GB、データ用に256GBのSSD×1と1TB HDD×4(RAID10)を搭載しました。同時にご依頼いただいたソフトウェア、プリンタ等とあわせてご提案しました。

事例追加日:2012/12/19
お客様のご要望をうかがい、最適なPCの構成をご提案する
「お客様だけのオーダーメイドPC」を製作しています。
用途に応じた細かなアドバイスや迅速な対応がテガラの強みです。

上記の仕様はテガラでお客様に提案したPC構成の一例です。
掲載内容は提案当時のものであり、また使用する部材の供給状況によっては、現在では提供がむずかしいものや、部材を変更してのご提案となる場合がございます。

参考価格については、提案当時の価格(送料込・税込)になります。
ご相談時期によっては価格が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。