事例No.PC-10673
参考価格:
1,219,900

SfMソフトウェア用マシン (RTX4090搭載)

用途:Metashape、TerraMapper、Pix4DField、AutoCADの利用

お客さまからのご相談内容

SfMソフトウェアを使った計算を行うためのマシンを導入したい。
Metashape、TerraMapper、Pix4DField、AutoCADの利用を予定しており、AutoCADは補助的に使用する。
予算100万円付近でメモリ256GBの構成を提案して欲しい。

現在使用中のマシンはRTX2080Tiを2枚搭載しており、処理能力は不足していない。
新しいマシンでも同様にGPU x2枚の構成が有効か教えて欲しい。

テガラからのご提案

ご要望に合わせて構成を検討しました。

ご利用ソフトのうち、Metashape、TerraMapper、Pix4DFieldはSfM系のソフト、AutoCADはCAD系ソフトという違いがあります。SfM系ソフトのGPUはGeforce系製品で問題ありませんが、CAD系ソフトは一般的にNVIDIA RTX系 (旧Quadro系) が推奨されます。
NVIDIA RTX系のGPUでSfMソフトを利用することは可能ですが、GPUコストが大きくUPします。GPU能力を下げてコストのバランスを取ることはできますが、その場合は現在ご利用のマシンよりも処理能力が低くなってしまう可能性があります。
本件では、「AutoCADは補助的に使用する」とのことですのでSfMソフトを優先し、Geforce系のRTX4090としました。

GPU x2枚構成については、RTX2080Ti世代での性能UP手法ですが、GPUを2枚搭載するためにはGPU自体のクーラーが外排気タイプである必要があります。しかし、現時点での最新世代であるRTX4000シリーズでは、外排気タイプの製品がありません。 NVIDIA RTXシリーズのA6000であれば対応できますが、コストが倍増するという問題があります。 排気面・コスト面の問題を考え、本事例では最新のGeforce RTX4090 x1枚構成でご提案しています。

本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。
掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。

主な仕様

CPU Xeon Processor W-2265 (3.50GHz 12コア)
メモリ 256GB REG ECC
ストレージ1 1TB SSD M.2
ストレージ2 4TB HDD S-ATA
ビデオ NVIDIA Geforce RTX4090 (内排気)
ネットワーク on board (10/100/1000Base-T x1 5G x1)
筐体+電源 タワー型筐体 + 1200W
OS Microsoft Windows 11 Pro 64bit
その他 TPMモジュール

■FAQ

・Metashapeとは
Metahsapeは、写真 (静止画像) から高品質な3Dモデルを構築できるソフトウェア。
基本的な機能を搭載したStandard Editionと、より多くの機能を搭載するProfessional Editionが存在し、 Professional版では航空写真などから3次元GISコンテンツを作成することも可能。
Metashapeライセンスはユニポスにて取り扱っています。

参考:Metashape (Agisoft) ※弊社研究開発者向け海外製品調達・コンサルテーションサービス「ユニポス」のWEBサイトに飛びます

・TerraMapperとは
TerraMapperは、ドローンで撮影した航空写真をもとに三次元データを生成・解析することができるソフトウェア。 GCP(対空標識)の自動認識や、不要物の自動除去、縦横断図の取得、土量計算・土量比較など、測量に適した機能を有している。

参考:TerraMapper (テラドローン株式会社) ※外部サイトへ飛びます

・Pix4DFieldとは
Pix4DFieldは、農業センシングに特化し、マルチスペクトラムカメラで撮影した画像から 各種植生指数を高速に計算することに特化したソフトウェア。
インターネット環境のない現場でも迅速に高精度な植生指数マップ (NDVI, NDRE, VARI, TGI, SIPI2, LCI, BNDVI, GNDVI)の作成、 分析やゾーニングの割り当てなどが可能。

弊社ユニポスでは、2012年よりPix4D社の日本正規販売代理店としてPix4Dの取り扱いをされている 株式会社イメージワン様と提携し、導入前・導入後の技術的サポートについても承っております (日本語での対応)。

参考:Pix4D (Pix4D S.A.) ※弊社研究開発者向け海外製品調達・コンサルテーションサービス「ユニポス」のWEBサイトに飛びます
参考:スイス Pix4D社製 画像処理ソフトウェア「Pix4D」 ※弊社オウンドメディア「TEGAKARI」に飛びます

・AutoCADとは
AutoCADは二次元製図や3Dモデリングに対応したCADソフトウェア。画面の共有やワークフローの自動化、トレースやカウントなど優れた機能を持つ。

参考:AutoCAD(Autodesk) ※外部サイトへ飛びます

 

事例追加日:2023/01/31
事例No.PC-10347B
参考価格:
921,800

ナノポアシーケンサー解析用マシン (GPU性能優先)

用途:Nanoporeシーケンス (ロングリードシーケンス) 解析、MinKNOW、Guppyなどの利用

お客さまからのご相談内容

ナノポアシーケンサーによる長鎖のDNA解析を行うためのマシンを導入したい。
想定している条件は以下の通り。

・CPU:2CPU構成が望ましい ・メモリ:64GB程度
・ストレージ:2TB以上のSSD データ保存領域にはNASを利用する
・GPU:NVIDIA RTX2060以上 予算内で最も性能の高いGPUを希望
・OS:Ubuntuインストール予定 (OSなしでの出荷を希望)
・予算:90万円程度

テガラからのご提案

構成検討においては、CPUとGPUに関する条件がポイントとなります。
ご予算を加味して検討すると、両方の条件を同時に満たすことが難しいため、本事例ではGPUスペックを優先したご提案としています。
2CPU構成を優先した構成は、事例No.PC-10347Aをご覧ください。

GPUのRTX4090は、世代差と製品グレードの両面からRTX2060を上回る性能を有しています。
ただし、GPUの物理的なサイズや排熱との兼ね合いから、将来的なGPU増設には対応していませんので、予めご承知おきください。

本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。
掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。

主な仕様

CPU Xeon Silver 4314 (2.40GHz 16コア)
メモリ 64GB REG ECC
ストレージ 2TB SSD M.2
ビデオ NVIDIA Geforce RTX4090
ネットワーク on board (1000Base-T x2)
筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 1200W
OS なし

■FAQ

・Nanopore (ナノポア) とは
ナノポアはnm (ナノメートル) サイズの細孔。ナノポアシーケンサーでは、ナノポアを持つ人口膜タンパク質を用い、DNAがナノポアを通る際の電流変化から塩基配列を決定する。ナノポアシーケンサーは、従来の次世代シーケンサーよりもロングリードのDNA解析が可能である点が特長。

 

・MinKNOWとは
ナノポアシーケンサー「MinION」でシーケンスを行うための専用ソフト。
MinION自体はUSBで直接PCにつなげるタイプのシーケンサーで、ある程度のマシンスペックが要求される。

参考:Laboratory and IT Requirements (Oxford Nanopore Technologies) ※外部サイトへ飛びます

・Guppyとは
Guppyは遺伝子配列データをグラフィカルに表示する遺伝子情報表示プログラム。配列中のタンパク質に翻訳される領域や、マーカとして知られている部位に対する注釈などをわかりやすく表示、または編集することができる。

参考:GUPPY 遺伝子情報表示プログラム (産業技術総合研究所) ※外部サイトへ飛びます

 

事例追加日:2023/01/31
事例No.PC-10706
参考価格:
1,201,200

次世代シーケンサー解析用ワークステーション

用途:BWA、GATK、Samtoolsの利用

お客さまからのご相談内容

バイオインフォマティクス分野で次世代シーケンサー解析を行うためのワークステーションが欲しい。
解析パイプラインで使用するソフトウェアは「BWA」「GATK」「Samtools」などを予定。

希望条件は以下の通り。

・CPU:32スレッド以上
・メモリ:予算内で限界まで搭載 (将来的には1TBまで増設予定)
・ストレージ:512GB~1TBのSSD NVMeタイプ
・GPU:画面が表示できればOK
・OS:インストールなし (ubuntu 20.04を予定)
・予算:120万円程度

テガラからのご提案

ご希望の条件に合わせて構成を検討しました。
CPUはRyzen ThreadripperPRO 5969WX (24コア 48スレッド) を採用しています。
ストレージはNVMeタイプの1TB SSDとしています。

メモリは256GB搭載しており、1TBまでの拡張が可能です。
ただし、出荷時点でのメモリモジュール構成は64GB x4枚であり、メモリの空きスロットが4つであることを踏まえると、増設だけで1TBを達成するのは難しい構成です。
初期状態のメモリを活かす場合は追加で64GB x4枚を増設し、512GBまで拡張可能です。
1TBまで拡張する場合には、既存の64GBモジュールを取り外し、128GBモジュール x8枚を搭載する必要があります。

本事例の構成は、お客様から頂戴した条件を元に検討した内容です。
掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。

主な仕様

CPU AMD Ryzen ThreadripperPRO 5965WX (3.80GHz 24コア)
メモリ 256GB REG ECC
ストレージ1 1TB SSD M.2
ビデオ NVIDIA GeForce GT710
ネットワーク on board (1GbE x1 10GBase-T x1)
筐体+電源 タワー型筐体 + 1000W
OS なし

■FAQ

・BWAとは
BWAはヒトゲノムなどの大規模な参照ゲノムに対して、低発散配列をマッピングするためのソフトウェアパッケージ。BWA-backtrack、BWA-SW、BWA-MEMの3つのアルゴリズムで構成されている。

参考:Burrows-Wheeler Aligner ※外部ページに飛びます

 

・GATKとは
GATK (Genome Analysis Toolkit) は、次世代シーケンサーから出力された塩基配列データからバリアントの解析 (遺伝子の変異解析) を行うための解析ツール群。内包するツールは、個別に使用することも連携させて使用することもできる。

参考:Genome Analysis Toolkit (Broad Institute) ※外部ページに飛びます

 

・Samtoolsとは
Samtoolsは次世代シーケンサーから出力されたデータを操作するためのプログラム群。
Samtools (SAM/BAM/CRAM 形式の読み取り/書き込み/編集/インデックス作成/表示)
BCFtools (BCF2/VCF/gVCF ファイルの読み取り/書き込みと、SNPおよび変異データの呼び出し/フィルタリング/要約)
HTSlib (次世代シーケンスデータの読み取り/書き込み用のACライブラリ)

参考:Samtools (Genome Research Limited) ※外部ページに飛びます

 

 

事例追加日:2023/01/19
事例No.PC-10677
参考価格:
926,200

Metashape用マシン (航空写真 2,000~2,500枚程度)

用途:ドローンで撮影した航空写真での三次元点群データ処理

お客さまからのご相談内容

DJI ZENMUSE P1で撮影した航空写真を、Metashape上で点群データ処理したい。
扱う写真の量は2,000~2,500枚程度を予定している。
また、測量CADシステム「TREND-ONE」や3D点群処理システム「TREND-POINT」も利用したい。
現在使用中のマシンスペックは以下の通り。

・CPU:Core i9-9900K (3.6GHz 8コア)
・メモリ:128GB
・GPU:RTX2080Ti
・OS:Windows10

現在使用しているマシンよりもスペックが高い構成を、予算200万円以内で導入したい。

テガラからのご提案

ご連絡いただいた条件に合わせて構成を検討しました。
お客様がお使いの構成を、最新世代にアップデートした内容でのご提案です。

CPUは第13世代Core i9、GPUはRTX4090への変更となり、現行マシンと比較して性能は全体的に向上しています。

ストレージは暫定的な容量としており、システム用の高速なM.2タイプのSSDとデータ用の4TB HDDという想定です。
メモリ容量は128GBが最大となるため、より多くのメモリをご希望の場合には別構成にてご提案いたします。

測量CADシステム「TREND-ONE」での利用については、メーカーWEBの動作環境情報では、Intel Coreシリーズ以外のCPUがサポートされておらず、ベース構成の変更によるスペックアップは難しいのが実情です。

参考:プログラム・動作環境 (福井コンピュータ株式会社) ※外部ページに飛びます

そのため、MetashapeとTREND-ONEを利用する条件の下では、ご予算200万円の範囲内でも本構成が実質的な最上限のスペックとなります。
ただし、周辺機器やストレージ構成の変更、2台のマシンを導入しての処理分散など、ご予算の範囲で考えられる施策はあるかと存じますので、お気軽にご相談ください。

主な仕様

CPU Core i9-13900K (3.00GHz 8コア + 2.20GHz 16コア)
メモリ 128GB
ストレージ1 2TB SSD M.2
ストレージ2 4TB HDD S-ATA
ビデオ NVIDIA Geforce RTX4090 (内排気)
ネットワーク on board (2.5GBase-T x1) Wi-Fi x1
筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 1200W
OS Microsoft Windows 11 Pro 64bit

■FAQ

・DJI ZENMUSE P1とは
民生用ドローンや関連機器を製造するDJI社の製品。効率性と柔軟性を併せ持つ、フルサイズ航空測量用カメラ。

参考:ZENMUSE P1 (DJI JAPAN 株式会社) ※外部ページに飛びます

 

・Metashapeとは
Metahsapeは、写真 (静止画像) から高品質な3Dモデルを構築できるソフトウェア。
基本的な機能を搭載したStandard Editionと、より多くの機能を搭載するProfessional Editionが存在し、 Professional版では航空写真などから3次元GISコンテンツを作成することも可能。
Metashapeライセンスはユニポスにて取り扱っています。

参考:Metashape (Agisoft) ※弊社研究開発者向け海外製品調達・コンサルテーションサービス「ユニポス」のWEBサイトに飛びます

 

・TREND-ONEとは
福井コンピュータ株式会社の測量CADシステム。航空写真等の写真データや点群データ等々、巨大なデータも手軽に扱えるパワーを備え、測量CAD・基準点・水準・用地・路線縦横断測量から、3次元計測、登記図面作成など様々な機能が充実している。

参考:測量CADシステム TREND-ONE (福井コンピュータ株式会社) ※外部ページに飛びます

 

・TREND-POINTとは
福井コンピュータ株式会社の3D点群処理システム。膨大な点群データを快適に取り扱うことができ、豊富なフィルターによる点群データ加工や断面作成、メッシュ土量計算などを行うことができる。

参考:3D点群処理システム TREND-POINT (福井コンピュータ株式会社) ※外部ページに飛びます

 

 

事例追加日:2023/01/19
お客様のご要望をうかがい、最適なPCの構成をご提案する
「お客様だけのオーダーメイドPC」を製作しています。
用途に応じた細かなアドバイスや迅速な対応がテガラの強みです。

上記の仕様はテガラでお客様に提案したPC構成の一例です。
掲載内容は提案当時のものであり、また使用する部材の供給状況によっては、現在では提供がむずかしいものや、部材を変更してのご提案となる場合がございます。

参考価格については、提案当時の価格(送料込・税込)になります。
ご相談時期によっては価格が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。