- 事例No.PC-7914
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参考価格:
990,000円衛星データリアルタイム解析用マシン
用途:衛星データのリアルタイム解析お客さまからのご相談内容
衛星データのリアルタイム解析を目的とした、GPUによる並列計算が可能なLinuxマシンを希望。予算100万円未満の範囲でスペックを調整した見積もりが欲しい。ラックマウント筐体を希望。CUDA Toolkitもインストールして欲しい。
テガラからのご提案
GPUでの並列計算用のマシンということで、最大でGPU x3枚までに対応したラックマウント構成をご提案しました。ご予算との兼ね合いから、初期出荷時のGPUは2枚 (RTX2080Ti x2枚)としています。
CUDAについては、基本的なインストールのみを想定していますが、インストール以外の設定をご希望の場合にはご相談ください。
主な仕様
CPU Xeon Processor W-2295 (3.00GHz 18コア) メモリ 128GB (32GB x 4) ストレージ 1TB SSD M.2 ビデオ NVIDIA Geforce RTX2080Ti 11GB x 2枚 ネットワーク on board (GigabitLAN x 2) 筐体+電源 4Uラックマウント筐体 (幅427 x 高さ177 x 奥行 505mm) + 1500W OS CentOS 8 その他 CUDA Toolkit インストール
「あんしん+」 3年保証事例追加日:2020/08/20
- 事例No.PC-7934A
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参考価格:
5,000,000円マルチフィジックス数値流体解析 (CFD/CAE)用大容量メモリ (1.5TB)搭載マシン
用途:COMSOL Multiphysics(Wave Optics Module)お客さまからのご相談内容
COMSOL Multiphysics (Wave Optics Module)での計算を高速化したい。
現在使用しているPCはXeon E5-2697v2 (24コア/2.70GHz)でメモリ64GB。ドメイン要素が増えると「out of core」と警告が出て急激に遅くなるため、メモリ容量をできるだけ増やした構成を希望。
テガラからのご提案
「out of core」の警告が表示される理由は、ソフトメーカーの推奨環境であるCPU実装コア数 x 4GB以上のメモリ搭載を満たしていないことに起因していると考えられるため、大容量のメモリに対応した4CPU構成をご提案しました。1コアあたりのメモリ搭載量が大きい点がCOMSOLの利用におけるメリットになります。電源は100V環境でもご利用いただけますが、消費電力の大きいシステムのため、安定性を考慮すると200V環境でのご利用を推奨しています。
ただし、ラックマウント筐体であることや冷却ファンの排気音はかなり大きくなることから、十分な温度管理・防音対策のできるサーバールームのような環境への設置が前提となります。また、OSにつきましては、4CPU構成に対応するWindows Pro for Workstationとしています。
主な仕様
CPU Xeon Gold 6254 (3.10GHz 18コア) x 4 (合計72コア) メモリ 1.5TB (64GBx24)ECC REG ストレージ 2TB SSD U.2 Intel DC P4510 ビデオ NVIDIA Quadro P2200 5GB ネットワーク on board (10/100/1000Base-T x 4) 筐体+電源 2Uラックマウント筐体 (幅 437 x 高さ89 x 奥行 780 mm)
+ 1600W リダンダンド電源OS Microsoft Windows 10 Pro for Workstation その他 200V環境での運用が可能な場合には、200V対応ケーブルを同梱します。 事例追加日:2020/7/20
- 事例No.PC-6592
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参考価格:
5,700,000円4CPU 数値流体解析用ラックマウントサーバー例
用途:Star-CCM+, Abaqus, 熱流体解析お客さまからのご相談内容
PC-6523 マルチフィジックス数値流体解析(CFD/CAE)用WS例 の改良型の見積もりをお願いします。
Star-CCM+で熱流体解析を複数人で行うためのサーバーを、予算600万程度で検討しています。テガラからのご提案
お客様と検討を重ねた結果、最終的に4CPUをベースとした構成でのご依頼をいただきましたので、ご要望を反映した以下の仕様構成をご提案致しました。
サーバー本体以外にも、サーバーのバックアップ用にLTOドライブ、またUPSも併せて選定し、現地設置まで対応させていただきました (現地設置のご要望がございましたらお気軽にお問合せください)。
主な仕様
CPU Xeon Gold 6242 (2.80GHz 16コア) x4 (合計64コア) メモリ 384GB (16GBx24)ECC REG ストレージ システム:960GB SSD S-ATA Intel DC S4510
データ:14TB HDD S-ATA x 2ビデオ NVIDIA Quadro RTX4000 ネットワーク 10GBase-TX x 4 HBA SAS3008 HBA x 2 (内部1枚 +外部(LTO用)1枚) 筐体+電源 4Uラックマウント筐体 (幅437 x 高さ177 x 奥行876 mm)
+1600Wリダンダント電源 (3+1)OS OS無し (Windows Server想定) その他 200V対応UPS、HPE StoreEver LTO-8 Ultrium 30750 テープドライブ
接続ケーブル類
※参考価格は現地設置作業込みの価格となります事例追加日:2020/7/7
- 事例No.PC-6226B
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用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。参考価格:
1,850,000円流体・電磁界解析用サーバー例 (2CPU・予算200万)
用途:JMAG、STARCCM+、Intel fortran compilerお客さまからのご相談内容
PC-6226Aの事例の2CPU版で、単独クロックを重視した仕様を希望。予算は200万円。PC-6226Aと同様に、流体・電磁界解析用としてサーバー運用を想定しており、ラックマウント型、CAL、RDS、Intelコンパイラが必要。
テガラからのご提案
事例PC-6226Aをベースに、2CPUでクロックを重視した構成になります (3.60GHz ※TB時 4.4GHz)。こちらはご予算との兼ね合いもあり、オンボードRAIDでのHDD2台 (RAID1)構成となります。
なおCAL、RDS、Intelコンパイラなどのライセンスについては、PC-6226Aと同条件でのご提案となっています。主な仕様
CPU Xeon Gold 6244 (3.60GHz ※TB時 4.4GHz 8コア) x2 (合計16コア) メモリ 96GB (ECC REG 16GBx6) ストレージ 4TB HDD ニアライン S-ATAx2 (RAID1)
※オンボードRAIDネットワーク GigabitLANx2 筐体+電源 2Uラックマウント筐体 (幅 437 x 高さ89 x 奥行 647 mm)
+ 800W リダンダンド電源OS Microsoft Windows Server 2016 STD 16Core その他 ・Parallel Studio XE 2019 Composer Edition for Fortran & C++
– Windows 商用特定ユーザーライセンス
・Windows Rmt Dsktp Services User CAL Open Business x5
・Windows Server User CAL 2019 Open Business x5事例追加日:2019/8/27
「お客様だけのオーダーメイドPC」を製作しています。
用途に応じた細かなアドバイスや迅速な対応がテガラの強みです。
上記の仕様はテガラでお客様に提案したPC構成の一例です。
掲載内容は提案当時のものであり、また使用する部材の供給状況によっては、現在では提供がむずかしいものや、部材を変更してのご提案となる場合がございます。
参考価格については、提案当時の価格(送料込・税別)になります。
ご相談時期によっては価格が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。