事例No. PC-2181

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用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

参考価格:
5,190,000

予算520万円での流体計算用コンピュータの提案

用途:流体計算

「Fortran、ANSYS FluentおよびOpenFOAMなどを利用した流体計算に使用するPCを、予算520万円程度で検討している。OSはCentOSで、CPUは高速でコア数の多いものを希望。」とのご依頼をいただきました。

まずはたたき台として、Xeon E5-2670(2.6GHz、8コア)のマシンを4ノード利用した、合計8CPUのクラスタシステムとしてお見積もりをご案内しました。
各ノードのメモリは大容量の256GBとしたため、スワップ領域を考えると、小容量なSSDではRAID0などを組まなければ容量が足りなくなるおそれがあり、今回ストレージにはHDD(各ノード毎に3TB S-ATA×2台)を採用してご提案しました。また、各ノードの接続にはInfinibandを利用しています。ヒアリングの結果、今回はGPGPUを使わない構成としました。

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事例追加日:2013/11/20
お客様のご要望をうかがい、最適なPCの構成をご提案する
「お客様だけのオーダーメイドPC」を製作しています。
用途に応じた細かなアドバイスや迅速な対応がテガラの強みです。

上記の仕様はテガラでお客様に提案したPC構成の一例です。
掲載内容は提案当時のものであり、また使用する部材の供給状況によっては、現在では提供がむずかしいものや、部材を変更してのご提案となる場合がございます。

参考価格については、提案当時の価格(送料込・税込)になります。
ご相談時期によっては価格が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。