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事例No.PC-10440
参考価格:
475,200

Gaussian向けマシン (予算50万円想定)

用途:科学計算用ソフトウェア「Gaussian」「GaussView」の利用

お客さまからのご相談内容

事例No.PC-9979を見ての問い合わせ。
Gaussianでの計算およびGaussViewでの表示を行うためのマシンを、予算50万円程度で導入したい。
PC-9979の事例は、大きな計算は行わず限定的な用途を想定した内容だが、提案してもらうPCでGaussianを利用した場合にどの程度の計算ができるのか知りたい。

テガラからのご提案

事例No.PC-9979の構成はパーツが終息しており、同じ構成でご提供することができないため、同価格帯での代替構成を提案させていただきました。

CPUは、ご予算内で多くのコア数を搭載できるようAMD Ryzen 16コア製品を採用しています。
CPU以外は、PC-9979と同程度のスペックとして設定しました。

【Gaussianではどの程度の計算ができるか】
Gaussian 16では、50以上の原子数を設定して計算を行う場合、1コアあたり4GB以上のメモリを搭載することが推奨されています。

Gaussian 16 Rev. C.01/C.02 Release Notes ※メーカーページが開きます

逆説的には、1コアあたり4GBのメモリ容量を確保していれば、1コアで50程度の原子数の計算を十分に行うことができると考えられます。
あくまで理論上の推測ではありますが、本事例の構成は16コア構成で、1コアあたり4GBのメモリ容量を確保していますので、単純計算で50原子xコア数程度の規模の計算を行うことができると考えられます。

主な仕様

CPU Ryzen9 5950X (3.40GHz 16コア)
メモリ 128GB
ストレージ1 1TB SSD S-ATA
ビデオ NVIDIA T400
ネットワーク on board (10/100/1000Base-T x1)
筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 850W
OS Microsoft Windows 10 Professional 64bit
事例追加日:2022/10/13
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