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事例No.PC-8235
参考価格:
583,000

CAE向けマシン (メモリ256GB仕様)

用途:特定ソフトウェア最適化 (Femtet)

お客さまからのご相談内容

予算100万程度でCAEソフトウェア「Femtet」とMatlabを使用するためのマシンを購入したい。
使用中のマシン (Core i7-8700K、メモリ32GB)では、連続メモリ領域の不足で計算が中断されることが多いので、この点を解消しつつ、計算速度を向上させたい。

テガラからのご提案

Femtetはメモリにかかる負荷が非常に大きいソフトウェアであり、処理の種類によっては数百GBのメモリを使用することが公式サイトの技術資料に記載されています。

■Femtetベンチマーク
https://www.muratasoftware.com/common/files/Femtet-BenchMark.pdf

一方、ソフトウェア自体は並列化オプションを導入することで、マルチスレッド処理にも対応するのですが、並列計算による高速化は8スレッドあたりで頭打ちになり、それ以上のスレッド数では高速化の度合いが鈍化していきます。この性質を踏まえて、8コアから若干の余裕をもたせた12コア搭載の1CPUで、メモリ搭載量に重点を置いた構成としました。

現状では32GBメモリ搭載で計算が中断されることが多いというお話ですので、仮にHDD側のスワップメモリもメインメモリと同じ32GBが確保されていると仮定すると、メインメモリに少なくとも128GB程度搭載することが望ましいと推測されます。本事例でのご案内では、計算内容によるメモリ使用量の上振れや余裕を考慮し、256GBとしています。

Femtet公式資料内の一通りの計算をカバーできるメモリ容量は512GBですが、計算の種類によっては、これよりも少ないメモリ容量で対応できると思われます。
ご連絡いただいた現行マシンのスペックは、かなりメモリ容量が逼迫していると考えられるため、想定する計算を行った場合、実際にはどの程度のメモリ使用量となるのかを把握することが難しい状況のため、お客様にもメモリ使用量の目安として、Femtet公式資料をご案内しました。
なお、メモリ容量の変更は可能ですので、ご希望の際にはお申し付けください。

また、本構成はMatlabの動作要件も満たしておりますが、ストレージの追加やビデオカードの変更なども承っておりますので、お気軽にご相談ください。

主な仕様

CPU Xeon Processor W-2265 (3.50GHz 12コア)
メモリ 256GB (64GB x 4)
ストレージ 1TB SSD S-ATA
ビデオ NVIDIA Quadro P620
ネットワーク on board (10/100/1000Base-T x1 5G x1)
筐体+電源 ミドルタワー筐体 (幅240 x 高さ475 x 奥行547mm) + 850W
OS Windows 10 Professional 64bit

 

事例追加日:2020/11/25
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