事例No.PC-9348

この事例は掲載から時間が経過しているため内容が古い可能性があります。
用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

参考価格:
568,700

産業用ロボット制御用マシン

用途:画像処理、深層学習(推論)、PLCとの通信、産業用機器への接続

お客さまからのご相談内容

産業用ロボットを制御するためのマシンを導入したい。PLCとの通信や各種産業用機器への接続も視野に入れた構成を考えている。

スペックは、CPUをCore i9として、画像処理や深層学習用にGPUを搭載したい。
また、停電対策としてUPSへの接続を想定している。

一番重要な要素は納期なので、納期とそれ以外の条件のバランスを考慮した提案を希望する。

テガラからのご提案

お客様のご要望により、WEB会議にて用途やご希望条件をヒアリングさせていただいた上で構成を検討しました。
機械学習は推論のみとのことで、学習時のようなGPU性能は要求されないと判断し、消費電力と性能のバランスを考慮してミドルクラスの製品としています。

PLCとの通信や、各種産業用機器への接続は、PCI-Expressの空きスロットにインターフェースカードを搭載する形で実現することになりますが、設置場所や運用方法によってご提案内容が変更となる場合がありますので、前提となる条件をご相談いただけますと幸いです。

また、お客様のご希望に合わせてUPSを含めた構成としており、最大消費電力から計算して10分程度のバックアップ時間を確保しています。

なお、納期が最重要であることから、パーツの入手性を重視した構成としています。そのため、一般的な産業用コンピュータとして構成した仕様ではございません。
ただし、用途としては産業用 (業務用) である点を考慮していますので、対応できる範囲においては産業用向けのパーツを用いた構成です。
具体的には、SSDを高耐久製品に変更し、OSをWindows Updateによる機能更新のないIoT Enterpriseとしています。
常時稼働の場合には、電源ユニットも含めて高耐久の仕様にすることが望ましいですが、ご案内の時点では信頼性の高いニプロン製電源の納期が長期化していたため、一般向けの電源を搭載した構成としています。

お客様の声  
AIモデル開発 環境整備のためのお役立ち情報 画像解析向けマシン選定のポイント
AIモデル開発向けマシン選定のポイント 生成AIモデル開発向けマシン選定のポイント
テグシスの延長保証サービス「あんしん+」 HDD返却不要サービス

 

 

お問い合わせ

 

【参考情報】組み込み系OS「Windows 10 IoT」の特色とは?

検索キーワード
産業用ロボット制御,画像処理,深層学習 (推論),PLC通信,産業用機器接続,Core i9,GPU搭載,UPS接続,納期重視,産業用コンピュータ

主な仕様

CPU Core i9 10900X (3.70GHz 10コア)
メモリ 32GB
ストレージ 960GB SSD S-ATA
ビデオ NVIDIA RTX A4000
ネットワーク on board (10/100/1000Base-T x1)
筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 850W
OS Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC Highend 64bit
その他 OMRON BN100T ラインインタラクティブ 1000VA/900W
Gigabitサーバアダプター I210T1

 

事例追加日:2021/12/15
事例No.PC-9235

この事例は掲載から時間が経過しているため内容が古い可能性があります。
用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

参考価格:
2,938,870

RTX 3090×4搭載 4GPUマシン(200V電源環境向け)

用途:機械学習、推論専用サーバー

お客さまからのご相談内容

学習済みのDNNモデルを予め用意しておき、そのモデルの推論専用サーバーを構築したい。DNNのGPU処理が可能な限り高速なマシンを希望。
GPU処理能力・GPUメモリを優先したいと考えており、事例No.PC-8351のようにRTX3090を4枚搭載した構成を想定している。
SSDは1TB程度、メモリは128GB以上、CPUの希望はないが、予算200万円の範囲内で高スペックなものにしたい。
電源は100Vでも200Vでも対応可能だが、サーバー用途のため24時間通電する想定。

テガラからのご提案

ご連絡いただいた条件に合わせて構成を検討しました。

お問合せのきっかけとなった事例No.PC-8351とは異なる構成です。

■Point

・お客様がご覧になった事例No.PC-8351の2台の電源は、100V給電で4枚のGPUを動作させるために2台の電源を搭載している。(リダンダント構成ではない)
・上記の理由から、PC-8351はかなり特殊な電源構成であり、24時間稼働のサーバー用途には適していない。

この前提を踏まえ、用途を踏まえた上での参考見積もりとしての構成をご提案しました。

本事例の構成を利用する場合、電源環境は200V給電が必要です。
お客様の指定にあわせる形での構成案としていますが、サーバー用途である点を考慮すると信頼性に関わる部分のクオリティを下げることが難しいため、ご予算オーバーでのご提案としています。
ご予算優先の場合には、GPUの搭載数などを見直すことで調整できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。

 

若手研究支援キャンペーン  
お客様の声 AIモデル開発 環境整備のためのお役立ち情報
AIモデル開発向けマシン選定のポイント 生成AIモデル開発向けマシン選定のポイント
テグシスの延長保証サービス「あんしん+」 HDD返却不要サービス

 

 

お問い合わせ

 

検索キーワード
機械学習,推論専用サーバー,RTX 3090,GPU処理能力,GPUメモリ,マシン構成,200V電源環境,SSD 1TB,メモリ128GB,サーバー用途, Deep learning,Machine learning,Artificial intelligence,Neural networks,Deep neural networks,Deep stacking networks,Supervised learning,Unsupervised learning,Natural language processing,Smart manufacturing,Computational intelligence,Data analytics,learning (artificial intelligence),Information processing,Computer vision,AI,big data,programming

主な仕様

CPU Xeon Silver 4309Y (2.80GHz 8コア)x 2 (合計16コア)
メモリ 128GB ECC REG
ストレージ 960GB SSD S-ATA
ビデオ NVIDIA Geforce RTX3090 x 4
ネットワーク on board (10GBase-T x2)
筐体+電源 タワー型筐体 +2200W電源 (100V利用時は1200Wまで)
OS Ubuntu 20.04
その他 NVIDIA CUDA Toolkit 11

 

 

 

事例追加日:2021/9/24
事例No.PC-9238

この事例は掲載から時間が経過しているため内容が古い可能性があります。
用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

参考価格:
470,800

深層学習による画像解析用マシン

用途:画像解析、Dragonfly

お客さまからのご相談内容

次世代高度3D画像処理ソフトウェア「Dragonfly」を使って、深層学習を用いた画像解析を行うためのマシンを希望。
予算50万円程度に収まる構成を提案して欲しい。
ストレージは、システム用とデータ保存用を分ける形にして、データ保存用はSSDを2台搭載したい。

テガラからのご提案

Dragonflyのシステム要件を確認すると、スペックの優先順位は GPU>メモリ>CPU であり、ストレージも2TBが最低2台必要であることから、SSDは2TB x2台、CPUは推奨のCore i7クラスを前提として、GPUのスペックを可能な限り重視した構成でのお見積もりです。
メモリにつきましては、推奨される容量がビデオメモリの4倍とされていることから、VRAM 8GBの4倍となる32GBとしています。

お客様の声  
AIモデル開発 環境整備のためのお役立ち情報 画像解析向けマシン選定のポイント
AIモデル開発向けマシン選定のポイント 生成AIモデル開発向けマシン選定のポイント
テグシスの延長保証サービス「あんしん+」 HDD返却不要サービス

 

 

お問い合わせ

 

検索キーワード
深層学習,画像解析,Dragonfly,3D画像処理ソフトウェア,マシン構成,予算50万円,SSDストレージ,Core i7,GPU重視,メモリ32GB, Deep learning,Machine learning,Artificial intelligence,Neural networks,Deep neural networks,Deep stacking networks,Supervised learning,Unsupervised learning,Natural language processing,Smart manufacturing,Computational intelligence,Data analytics,learning (artificial intelligence),Information processing,Computer vision,AI,big data,programming

主な仕様

CPU Core i7 11700 (2.50GHz 8コア)
メモリ 32GB
ストレージ1 500GB SSD S-ATA
ストレージ2 2TB SSD S-ATA × 2
ビデオ NVIDIA Geforce RTX3070Ti
ネットワーク on board(2.5GBase-T x1)
筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 850W
OS Windows 10 Professional 64bit

 

事例追加日:2021/09/24
事例No.PC-9062

この事例は掲載から時間が経過しているため内容が古い可能性があります。
用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

参考価格:
408,100

動物行動解析用マシン (Tensorflow 2.x対応 Ampere世代 GPU搭載)

用途:DeepLabCut、動物行動解析

お客さまからのご相談内容

DeepLabCutの動作要件を満たす構成を希望。最低限の動作ができれば良い。
また、DeepLubCutをインストールした状態で出荷して欲しい。
予算は40万円程度を想定。

テガラからのご提案

DeepLabCutを利用できる構成としてお見積もりをご用意しました。
ご要望にあわせて、DeepLabCutのインストールも含めた構成です。

DeepLabCutは、2021年6月のアップデートによりTensorflow 2.xに対応しました。
そのため、Ampere世代のNVIDIA GPUに標準対応しています。

お客様の声 DeepLabCutによる動画学習を複数のGPUで動かしてみた
AIモデル開発 環境整備のためのお役立ち情報 画像解析向けマシン選定のポイント
AIモデル開発向けマシン選定のポイント 生成AIモデル開発向けマシン選定のポイント
テグシスの延長保証サービス「あんしん+」 HDD返却不要サービス

 

 

お問い合わせ

 

検索キーワード
動物行動解析,DeepLabCut,Tensorflow 2.x,Ampere世代 GPU,動作要件,インストール済み,予算40万円,マシン構成,深層学習,解析ツール, motion capture technology,automated behavioral analysis,DeepLabCut,Behavioural methods,Computational neuroscience,Machine learning,Zoology,behavioral tracking,closed-loop systems,deep-neural network,Image segmentation,Neuroscience,Shape,Pose estimation,Predictive models,murine behavior recognition,keypoint detection,machine learning

主な仕様

CPU Core i7 11700K (3.60GHz 8コア)
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD S-ATA
ビデオ NVIDIA Geforce RTX3070
ネットワーク on board(2.5GBase-T x1)
筐体+電源 ミドルタワー型筐体 +850W
OS Windows 10 Professional 64bit

 

事例追加日:2021/07/28

ご注文の流れ

お問い合わせフォームよりご相談内容をお書き添えの上、 お問い合わせください。
(お電話でもご相談を承っております)
弊社より24時間以内にメールにてご連絡します。
必要に応じてメールにて打ち合わせさせていただいた上で、 メール添付にてお見積書をお送りします。
お見積もり内容にご納得いただけましたら、メールにてご注文ください。
ご注文確定後、必要な部材を手配し PCを組み立てます。
(掛売りの場合、最初に新規取引票のご記入をお願いしております)
動作チェックなどを行い、納期が確定いたしましたらご連絡いたします。
(納期は仕様や製造ラインの状況により異なります)
お客様のお手元にお届けいたします (ヤマト運輸/西濃運輸)

お支払い方法

お支払い方法は、お見積もりメール・お見積書でもご案内しています。

法人掛売りのお客様
原則として、月末締、翌月末日払いの後払いとなります。
学校、公共機関、独立行政法人のお客様
納入と同時に書類三点セット(見積書、納品書、請求書)をお送りしますのでご請求金額を弊社銀行口座へ期日までにお振込み願います。
先に書面での正式見積書(社印、代表者印付)が必要な場合はお知らせください。
企業のお客様
納品時に、代表者印つきの正式書類(納品書、請求書)を添付いたします。
ご検収後、請求金額を弊社銀行口座へお支払い期日までにお振込み願います。
銀行振込(先振込み)のお客様
ご注文のご連絡をいただいた後、お振込みを確認した時点で注文の確定とさせていただきます。

修理のご依頼・サポートについて

弊社製PCの保証内容は、お見積もりメールでもご案内しています。

■お問合せ先
テガラの取り扱い製品に関する総合サポート受付のWEBサイトをご用意しております。
テガラ株式会社 サポートサイト

※お問い合わせの際には、「ご購入前」と「ご購入後」で受付フォームが分かれておりますので、ご注意ください。

メール support@tegara.com
電話 053-543-6688

■テグシスのサポートについて
保証期間内の修理について

保証期間内におけるハードウェアの故障や不具合につきましては、無償で修理いたします。
ただし、お客様による破損や、ソフトウェアに起因するトラブルなど保証規定にて定める項目に該当する場合は保証対象外となります。
保証期間経過後も、PCをお預かりしての初期診断は無料で実施しております。

無料メール相談
PCの運用やトラブルにつきまして、メールでのご相談を承ります。経験・知識の豊富な技術コンサルタントが無料でアドバイスいたします。
※調査や検証が必要な場合はお答えできなかったり、有償対応となることがあります

オプション保証サービス

「あんしん+」 もしもの時の延長保証サービス

PCのご購入時にトータル5年までの延長保証をご選択いただけます。また、ご購入後にも延長保証を申し込むことができます。
延長を申し込みいただきますと、標準保証と同等の保証を期間満了まで受けることができます。
なお、PCの仕様によっては料金が異なる場合があります。

延長保証あんしん+ ご加入のタイミング
※仕様によっては保証期間の延長ができない場合があります。

HDD返却不要サービス

保証期間内にPCのHDD(SSD)が故障した場合、通常、新品のHDDとの交換対応となり、故障したHDDはご返却いたしません。
しかしこの「HDD返却不要サービス」にご加入いただければ、保証期間内にHDD(SSD)が故障した場合には新品のHDDをご提供いたしますが、故障したHDDを引き渡していただく必要はありません。お客さまの大切なデータの入ったHDDをお手元に保管しておくことができます。

オンサイト保守サポート

故障発生時、必要に応じエンジニアスタッフが現地へ訪問し、保守対応を行うサービスです。
発送にかかる手間、時間を短縮できますので、緊急性の高い保守に最適です。

費用ご参考(目安)
本体+延長保証代金の10%~
※ 製品の性質や価格帯、条件等により異なります。
★TEGSYS オンサイト保守利用規約はこちら (pdf)
お客様のご要望をうかがい、最適なPCの構成をご提案する
「お客様だけのオーダーメイドPC」を製作しています。
用途に応じた細かなアドバイスや迅速な対応がテガラの強みです。

上記の仕様はテガラでお客様に提案したPC構成の一例です。
掲載内容は提案当時のものであり、また使用する部材の供給状況によっては、現在では提供がむずかしいものや、部材を変更してのご提案となる場合がございます。

参考価格については、提案当時の価格(送料込・税込)になります。
ご相談時期によっては価格が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。