- 事例No.PC-9207
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参考価格:
622,600円有限要素法シミュレーション用マシン
用途:COMSOL、有限要素法シミュレーションお客さまからのご相談内容
COMSOLを用いた有限要素法シミュレーションを行うためのマシンが欲しい。
予算60万~70万円の範囲での提案を希望。テガラからのご提案
COMSOLの公式情報を確認しますと、最も重要な項目はメモリであると記載されています。
メモリを最優先に場合は、Xeonを用いた2CPU構成などが候補になりますが、ご予算の範囲ですと他のスペックへのしわ寄せが大きくなってしまいます。そのため、COMSOLの推奨ハードウェアに関するページにおいて「Mid-range CPU」として挙げられている中からCPUを選定した構成としました。■What hardware do you recommend for COMSOL Multiphysics?
メモリ容量は最大値が256GBですが、70万円の範囲では最大まで搭載することが難しいため、128GBとして将来的に追加できる余地を残しています。
ストレージとビデオカードは、ひとまずの容量・製品を選定しています。ビデオカードはモデルの複雑さによってビデオメモリ容量が多いほど良いとされていますが、NVIDIA T600よりも1つ上のランクであるT1000も4Gであり、ビデオメモリ容量を増やそうとするとご予算面での問題が生じてしまうため、コスト優先の選定としています。主な仕様
CPU Ryzen Threadripper3 3960X (3.80GHz 24コア) メモリ 128GB ストレージ 1TB SSD S-ATA ビデオ NVIDIA T600 4GB ネットワーク on board(10Gigabit x1 / 2.5Gigabit x1 ) 筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 850W OS Windows 10 Professional 64bit 事例追加日:2021/09/10
- 事例No.PC-8030
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用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。参考価格:
4,381,300円メモリ1.5TB搭載 電磁場解析用WS例(予算400万前後)
用途:CST MW Studio、COMSOL、FDTD Solutionsお客さまからのご相談内容
電磁場解析シミュレーションソフト CST MW Studioをメインに、COMSOLやFDTD Solutions等も使用するワークステーションを検討中。PC-7934Bをベースにより良い構成の提案を希望(メモリは多ければ多いほうが良い)。
テガラからのご提案
ご覧いただいた事例 PC-7934B よりもコストパフォーマンスの高い新型Xeonでご提案できるタイミングでしたので、 CPU変更のうえ、メモリ容量を追加した構成でご提案いたしました。本事例はHDD返却不要サービス込みでの参考価格・ご提案となっております。
参照いただいた事例が古い場合でも、お問い合わせいただいたタイミングにて、最適な構成をご提案しておりますので、気兼ねなくお問い合わせください。
主な仕様
CPU Xeon Gold 6258R (2.70GHz 28コア) x 2 (合計56コア) メモリ 1.5TB (128GB x 12) ECC REG ストレージ システム:SSD 2TB (M.2)
データ:HDD 10TB (S-ATA)ビデオ NVIDIA Quadro P2200 ネットワーク GigabitLANx2 (1000Base-T) 筐体+電源 タワー筐体 (幅178 x 高さ452 x 奥行647 mm) + 1200W OS Windows 10 Pro for Workstation その他 HDD返却不要サービス 事例追加日:2020/10/01
- 事例No.PC-7934B
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用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。参考価格:
4,769,600円マルチフィジックス数値流体解析 (CFD/CAE)用大容量メモリ (768GB)搭載マシン
用途:COMSOL Multiphysics(Wave Optics Module)お客さまからのご相談内容
COMSOL Multiphysics (Wave Optics Module)での計算を高速化したい。現在使用しているPCはXeon E5-2697v2 (24コア/2.70GHz)でメモリ64GB。
ドメイン要素が増えると「out of core」と警告が出て急激に遅くなるため、メモリ容量をできるだけ増やした構成を希望。
テガラからのご提案
「out of core」の警告が表示される理由は、ソフトメーカーの推奨環境であるCPU実装コア数 x 4GB以上のメモリ搭載を満たしていないことに起因していると考えられるため、メモリを2CPU構成の実質的な上限である768GBまで搭載した構成でご提案しました。大容量メモリを活かせるよう、CPUのコア数は最大となるように選定しています。
タワー型筐体のため、ラックマウント環境がなくても設置が可能ですので、既存ラックがない場合や4CPU構成のような大規模なマシンまでは必要ない場合には選択肢になり得るかと思います。
※本事例の後継スペックは、PC-8030をご覧ください。
主な仕様
CPU Xeon Platinum 8280(2.70GHz 28コア) x 2 (合計56コア) メモリ 768GB (64GBx12)ECC REG ストレージ 2TB SSD M.2 ビデオ NVIDIA Quadro P2200 5GB ネットワーク on board (1000Base-T x 2) 筐体+電源 タワー筐体 (幅178 x 高さ452 x 奥行647 mm) + 1200W OS Microsoft Windows 10 Pro for Workstation 事例追加日:2020/7/20
- 事例No.PC-7934A
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この事例は掲載から時間が経過しているため内容が古い可能性があります。
用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。参考価格:
5,500,000円マルチフィジックス数値流体解析 (CFD/CAE)用大容量メモリ (1.5TB)搭載マシン
用途:COMSOL Multiphysics(Wave Optics Module)お客さまからのご相談内容
COMSOL Multiphysics (Wave Optics Module)での計算を高速化したい。
現在使用しているPCはXeon E5-2697v2 (24コア/2.70GHz)でメモリ64GB。ドメイン要素が増えると「out of core」と警告が出て急激に遅くなるため、メモリ容量をできるだけ増やした構成を希望。
テガラからのご提案
「out of core」の警告が表示される理由は、ソフトメーカーの推奨環境であるCPU実装コア数 x 4GB以上のメモリ搭載を満たしていないことに起因していると考えられるため、大容量のメモリに対応した4CPU構成をご提案しました。1コアあたりのメモリ搭載量が大きい点がCOMSOLの利用におけるメリットになります。電源は100V環境でもご利用いただけますが、消費電力の大きいシステムのため、安定性を考慮すると200V環境でのご利用を推奨しています。
ただし、ラックマウント筐体であることや冷却ファンの排気音はかなり大きくなることから、十分な温度管理・防音対策のできるサーバールームのような環境への設置が前提となります。また、OSにつきましては、4CPU構成に対応するWindows Pro for Workstationとしています。
主な仕様
CPU Xeon Gold 6254 (3.10GHz 18コア) x 4 (合計72コア) メモリ 1.5TB (64GBx24)ECC REG ストレージ 2TB SSD U.2 Intel DC P4510 ビデオ NVIDIA Quadro P2200 5GB ネットワーク on board (10/100/1000Base-T x 4) 筐体+電源 2Uラックマウント筐体 (幅 437 x 高さ89 x 奥行 780 mm)
+ 1600W リダンダンド電源OS Microsoft Windows 10 Pro for Workstation その他 200V環境での運用が可能な場合には、200V対応ケーブルを同梱します。 事例追加日:2020/7/20
「お客様だけのオーダーメイドPC」を製作しています。
用途に応じた細かなアドバイスや迅速な対応がテガラの強みです。
上記の仕様はテガラでお客様に提案したPC構成の一例です。
掲載内容は提案当時のものであり、また使用する部材の供給状況によっては、現在では提供がむずかしいものや、部材を変更してのご提案となる場合がございます。
参考価格については、提案当時の価格(送料込・税込)になります。
ご相談時期によっては価格が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。