事例No.PC-10046

この事例は掲載から時間が経過しているため内容が古い可能性があります。
用途や特徴・要件をふまえた、最新構成でのご提案をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

参考価格:
2,139,500

Gaussian向けマシン

用途:量子化学計算ソフト 「Gaussian」

お客さまからのご相談内容

量子化学計算ソフト Gaussian用の計算サーバーが欲しい。
GaussianとGromacsができるだけ高速に動くマシンが希望で、予算は200万円程度を想定している。
具体的には、以下のスペックと同等の構成が理想。

・CPU:Xeon Gold 6354 (18core 3.0GHz 205W) x2
・メモリ:256GB
・SSD:960GB SATA x2 システム用とバックアップ用に1台ずつ
・GPU:NVIDIA RTX A6000 x2
・OS:AlmaLinux 8.3

なお、GromacsはGPUでの運用を、GaussianはCPUでの運用を検討している。

テガラからのご提案

ご予算に対応させるためGPUの台数を1台とし、CPUもコア数の少ない製品に変更した構成をご提案しました。

Gromacsは、メーカーにて特定のGPUモデルが指定されていないため、RTX A6000でも利用可能と考えられますが、もう一方のGaussian 16のGPGPUはRTX A6000を公式サポートしていません。
Gaussian 16でサポートされているのは、V100やA100といった倍精度演算に対応したGPGPU専用カードのみとなっています。

A6000での動作に関してお客さま側で情報をお持ちであれば問題ありませんが、そうでない場合はGPUの選択を見直していただいたくのが良いかもしれません。

なお、GPUをサポート対象のA100に変更する場合、カード仕様との兼ね合いからベース構成を変更する必要があります。
Gaussian 16ではCPU実行のみ利用する場合、GPUの選択はGaussian 16の動作に影響しません。

 

 

 

検索キーワード
Gaussian向けマシン,量子化学計算,Gaussian,Gromacs,ハイパフォーマンス計算,マルチコアプロセッサ,SSD構成, AlmaLinux 8.3,GPGPU,GPU選択,CUDA Toolkit 11,ハイブリッド計算,高速計算,デュアルプロセッサ,ワークステーション,量子化学シミュレーション,高性能コンピューティング,特定ソフトウェア動作最適化,サーバー仕様,科学計算ソフトウェア

主な仕様

CPU Xeon Gold 6326 (2.90GHz 16コア) x2
メモリ 256GB REG ECC
ストレージ1 1TB SSD S-ATA
ストレージ2 1TB SSD S-ATA
ビデオ NVIDIA RTX A6000
ネットワーク on board (1000Base-T x2)
筐体+電源 タワー筐体 + 1200W
OS AlmaLinux 8.3
その他 CUDA Toolkit 11

 

本事例はRADIC 2CPU Modelをベースにしています。
スペック変更による概算価格のシミュレーションはこちらからご確認いただけます。
※RADICのモデルチェンジ等の理由により、事例の構成と同一のスペックを選択できない場合があります。
 おそれ入りますが、予めご承知おきください。

事例追加日:2022/07/30
事例No.PC-10149

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参考価格:
3,608,000

A6000搭載演習用マシン

用途:科学演算 (Anaconda, R) 、画像解析・機械学習 (TensorFlow、Pytorch)

お客さまからのご相談内容

大学での授業用で画像解析・機械学習を行うため専用のマシンを導入したい。
最大30名程度の学生が利用する想定で、各自のPCからアクセスし、科学演算や画像解析・機械学習の演習を行う。
OSはUbuntuで、Anaconda / SSH-Server/R / TensorFlow / Pytorch のインストールを希望する。
GPUの利用頻度は少ないので、スペックを妥協することはできる。
予算は400万円程度を考えている。

テガラからのご提案

ご希望の条件に合わせて、たたき台の構成を検討しました。
GPUサーバー仕様ではご予算に収めることが難しいため、GPU x1枚・100V電源環境向けの構成としています。
ご予算との兼ね合いから、CPUは64コア (32コア x2基) とし、メモリは256GBです。30名で利用する場合、一人当たりCPU 2コア (4スレッド) /メモリ 8GB程度のリソース割り当てとなる計算です。

ソフトウェアはご指定のものをインストールするまでを作業範囲として想定しています。個別の設定が必要な場合は、別途ご相談とさせていただきます。

お客様の声  
AIモデル開発 環境整備のためのお役立ち情報 画像解析向けマシン選定のポイント
AIモデル開発向けマシン選定のポイント 生成AIモデル開発向けマシン選定のポイント
テグシスの延長保証サービス「あんしん+」 HDD返却不要サービス

 

 

お問い合わせ

 

Anacondaを商業活動において利用する場合には有償ライセンスが必要となります。
これまで、大規模利用用の Enterprise のみの取り扱いでしたが、小規模利用のライセンスも取り扱い可能となりました。詳細は、下記をご確認ください。

■データサイエンスプラットフォーム「Anaconda」の小規模利用有償ライセンス

■Anaconda 科学技術計算向けのPython および Rのディストリビューション

検索キーワード
科学演算,画像解析,機械学習,Anaconda,Rプログラミング,TensorFlow,PyTorch,GPUサーバー,Ubuntu 20.04,ハイスペックPC, Deep learning,Machine learning,Artificial intelligence,Neural networks,Deep neural networks,Deep stacking networks,Supervised learning,Unsupervised learning,Natural language processing,Smart manufacturing,Computational intelligence,Data analytics,learning (artificial intelligence),Information processing,Computer vision,AI,big data,programming

主な仕様

CPU EPYC MILAN 7543 (2.80GHz 32コア) x2
メモリ 256GB REG ECC
ストレージ1 2TB SSD S-ATA
ストレージ2 4TB SSD M.2
ビデオ NVIDIA RTX A6000
ネットワーク on board (10GBase-T x2)
筐体+電源 タワー型筐体 + 1600W
OS Ubuntu 20.04
その他

CUDA Toolkit 11
Anaconda / SSH-Server / R / TensorFlow / Pytorch

事例追加日:2022/06/27
事例No.PC-10103

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参考価格:
611,600

第一原理量子化学計算用マシン

用途:Vienna ab initio simulation package (VASP) V.6以降、Quantum Espresso

お客さまからのご相談内容

第一原理量子化学計算を行うための計算科学ソフト「Vienna ab initio simulation package (略称:VASP) 」を使用するためのマシンが欲しい。希望するスペックは以下の通り。

・CPU:32コア以上
・メモリ:100GB以上
・ストレージ:SSD 1TB
・OS:Ubuntu 20.04

テガラからのご提案

頂戴したご希望に合わせて構成を検討しました。
物理コア数が18コアのXeonを選定していますので、Hyper-Threading (1つのコアで並行して2つの命令を実行できる技術) により論理コア数は36コアとなります。もし、ご用途に対し32コア以上の物理コア数を必要とする場合は、構成を変更する必要があります。
その他のスペックは、お客様のご希望に合わせて選定していますので、構成の見直しをご希望の際にはお気軽にご相談ください。

 

 

 

検索キーワード
第一原理量子化学計算,VASP,Vienna ab initio simulation package,Quantum Espresso,科学計算ソフト,計算科学,原子構造解析,量子化学,第一原理計算,ハイパフォーマンス計算,高性能コンピューティング,物理コア数,論理コア数,ハイブリッドコンピューティング,スーパーコンピュータ,量子メカニクス,材料科学,量子物理学

主な仕様

CPU Xeon W-2295 (3.00GHz 18コア)
メモリ 128GB
ストレージ 1TB SSD S-ATA
ビデオ NVIDIA T400
ネットワーク on board (10/100/1000Base-T x1 5G x1)
筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 850W
OS Ubuntu 20.04

本事例はRADIC 1CPU Modelをベースにしています。
スペック変更による概算価格のシミュレーションはこちらからご確認いただけます。
※RADICのモデルチェンジ等の理由により、事例の構成と同一のスペックを選択できない場合があります。
 おそれ入りますが、予めご承知おきください。

事例追加日:2022/06/10
事例No.PC-10032

この事例は掲載から時間が経過しているため内容が古い可能性があります。
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参考価格:
5,649,600

深層学習用GPUサーバー

用途:深層学習

お客さまからのご相談内容

深層学習用のGPUサーバーを検討したい。
GPUはNVIDIA A100 80GB x2台として、600万円程度の予算で提案して欲しい。
設置場所は200Vの電源環境に対応可能。

テガラからのご提案

ご指定条件にてたたき台の構成を検討しました。
NVIDIA A100にはディスプレイ出力が搭載されていないため、画面出力用にエントリークラスのビデオカードを追加しています。追加ビデオカードではなくオンボードグラフィックでご利用いただくこともできますが、性能面では最低限の描画性能となります。

また、本構成はNVIDIA A100 x4台までの搭載に対応しています。ただし、CUDA利用時にメインメモリ容量がビデオメモリ容量を下回っていると、動作に問題が発生する場合がありますので、GPU増設の際にはメインメモリもあわせて増設することを推奨します。

なお、NVIDIA A100 x2台のままで利用する限りは100V給電で消費電力をカバーできますが、GPUを増設する場合には、200V環境でご利用ください。

お客様の声 AIモデル開発 環境整備のためのお役立ち情報
AIモデル開発向けマシン選定のポイント 生成AIモデル開発向けマシン選定のポイント
テグシスの延長保証サービス「あんしん+」 HDD返却不要サービス

 

 

お問い合わせ

 

検索キーワード
深層学習,GPUサーバー,NVIDIA A100,80GB GPU,予算600万円,200V電源,ビデオカード,メインメモリ増設,CUDA利用,オンボードグラフィック, Deep learning,Machine learning,Artificial intelligence,Neural networks,Deep neural networks,Deep stacking networks,Supervised learning,Unsupervised learning,Natural language processing,Smart manufacturing,Computational intelligence,Data analytics,learning (artificial intelligence),Information processing,Computer vision,AI,big data,programming

主な仕様

CPU Xeon Gold 6326 (2.90GHz 16コア) x2
メモリ 256GB REG ECC
ストレージ 1TB SSD S-ATA
ビデオ NVIDIA T600
GPU NVIDIA A100 80GB x2
ネットワーク on board (10GBase-T x2)
筐体+電源 タワー型筐体 +2200W電源 (100V利用時は1200Wまで)
OS Ubuntu 20.04.4
その他 NVIDIA CUDA Toolkit 11/cudnn
PyTorch
事例追加日:2022/05/11

ご注文の流れ

お問い合わせフォームよりご相談内容をお書き添えの上、 お問い合わせください。
(お電話でもご相談を承っております)
弊社より24時間以内にメールにてご連絡します。
必要に応じてメールにて打ち合わせさせていただいた上で、 メール添付にてお見積書をお送りします。
お見積もり内容にご納得いただけましたら、メールにてご注文ください。
ご注文確定後、必要な部材を手配し PCを組み立てます。
(掛売りの場合、最初に新規取引票のご記入をお願いしております)
動作チェックなどを行い、納期が確定いたしましたらご連絡いたします。
(納期は仕様や製造ラインの状況により異なります)
お客様のお手元にお届けいたします (ヤマト運輸/西濃運輸)

お支払い方法

お支払い方法は、お見積もりメール・お見積書でもご案内しています。

法人掛売りのお客様
原則として、月末締、翌月末日払いの後払いとなります。
学校、公共機関、独立行政法人のお客様
納入と同時に書類三点セット(見積書、納品書、請求書)をお送りしますのでご請求金額を弊社銀行口座へ期日までにお振込み願います。
先に書面での正式見積書(社印、代表者印付)が必要な場合はお知らせください。
企業のお客様
納品時に、代表者印つきの正式書類(納品書、請求書)を添付いたします。
ご検収後、請求金額を弊社銀行口座へお支払い期日までにお振込み願います。
銀行振込(先振込み)のお客様
ご注文のご連絡をいただいた後、お振込みを確認した時点で注文の確定とさせていただきます。

修理のご依頼・サポートについて

弊社製PCの保証内容は、お見積もりメールでもご案内しています。

■お問合せ先
テガラの取り扱い製品に関する総合サポート受付のWEBサイトをご用意しております。
テガラ株式会社 サポートサイト

※お問い合わせの際には、「ご購入前」と「ご購入後」で受付フォームが分かれておりますので、ご注意ください。

メール support@tegara.com
電話 053-543-6688

■テグシスのサポートについて
保証期間内の修理について

保証期間内におけるハードウェアの故障や不具合につきましては、無償で修理いたします。
ただし、お客様による破損や、ソフトウェアに起因するトラブルなど保証規定にて定める項目に該当する場合は保証対象外となります。
保証期間経過後も、PCをお預かりしての初期診断は無料で実施しております。

無料メール相談
PCの運用やトラブルにつきまして、メールでのご相談を承ります。経験・知識の豊富な技術コンサルタントが無料でアドバイスいたします。
※調査や検証が必要な場合はお答えできなかったり、有償対応となることがあります

オプション保証サービス

「あんしん+」 もしもの時の延長保証サービス

PCのご購入時にトータル5年までの延長保証をご選択いただけます。また、ご購入後にも延長保証を申し込むことができます。
延長を申し込みいただきますと、標準保証と同等の保証を期間満了まで受けることができます。
なお、PCの仕様によっては料金が異なる場合があります。

延長保証あんしん+ ご加入のタイミング
※仕様によっては保証期間の延長ができない場合があります。

HDD返却不要サービス

保証期間内にPCのHDD(SSD)が故障した場合、通常、新品のHDDとの交換対応となり、故障したHDDはご返却いたしません。
しかしこの「HDD返却不要サービス」にご加入いただければ、保証期間内にHDD(SSD)が故障した場合には新品のHDDをご提供いたしますが、故障したHDDを引き渡していただく必要はありません。お客さまの大切なデータの入ったHDDをお手元に保管しておくことができます。

オンサイト保守サポート

故障発生時、必要に応じエンジニアスタッフが現地へ訪問し、保守対応を行うサービスです。
発送にかかる手間、時間を短縮できますので、緊急性の高い保守に最適です。

費用ご参考(目安)
本体+延長保証代金の10%~
※ 製品の性質や価格帯、条件等により異なります。
★TEGSYS オンサイト保守利用規約はこちら (pdf)
お客様のご要望をうかがい、最適なPCの構成をご提案する
「お客様だけのオーダーメイドPC」を製作しています。
用途に応じた細かなアドバイスや迅速な対応がテガラの強みです。

上記の仕様はテガラでお客様に提案したPC構成の一例です。
掲載内容は提案当時のものであり、また使用する部材の供給状況によっては、現在では提供がむずかしいものや、部材を変更してのご提案となる場合がございます。

参考価格については、提案当時の価格(送料込・税込)になります。
ご相談時期によっては価格が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。